7.31.2014

3つのリネン糸プロジェクト

7月も今日でおしまい。
進めておきたかった夏のリネン糸のProject、順調に進んでいます。
書こうと思っていた記事がおしてしまったので、3点まとめて。

スタジオエフさんのキットシャイニーVネックプルオーバーは、
すべてのパーツを編み終わったあと両肩&両袖のとじ・はぎが終わって、
あとは身頃と袖を繋げておしまいです。
空いてる時間に他のものと平行したり休みながら編んでたのですが、
あっという間の楽しい時間でした。
あとは水通しをして形を整えて、仕上げも上手くいけばいいな。

そしてこちらは金魚のショールのデザイナーYuki Uedaさんの新作、
Banana Leaf Shawl
冬糸で編む前に季節的に夏用の涼しげな糸で編んでみたいなと思い、
リネンの極細糸で始めてます。
ふわりと透けてとっても涼しげです^^

使用糸は毛糸ピエロさんのアイリッシュリネン
かなり前に購入したけれど当時の私には細すぎて扱えずにいました。
リネン100%なのに、この糸は柔らかくってふわっとしてるんです。
編み地はクッタリ&ひんやりしてそれはそれは気持ちいい触れ心地。
素敵なショールになってくれそう〜♪
色はピンクと悩んで、葉っぱ色のグリーン系にしました。
ピンクでも編んでみたいです。

こちらの糸はもう廃盤になってしまい、

現在はグレイスフル リネンという商品にかわりました。
新しいほうはまだ未経験なのですが、かなりアイリッシュリネンに近いのかな??

そしてリネン糸のカーディガン、Paper Crane by Kirsten Johnstone

使っているHabu Textiles, XS-21, L25/3 Linenという糸は
見るからに麻糸!という感じの硬めの糸なのですが、
不思議と編んでるそばからどんどん馴染んできて
結果カセ状態のときよりもかなり柔らかな糸でした。

マットな質感や今編んでいる麻糸の中では一番毛羽やゴミが出ない洗練された麻糸で、
私はすっかり惚れてしまいました。
編み地を握った感触が少しコットンに似てる?
チクチク感は一切無くて、すっと肌に馴染んでくれそう。
今まで編んだ数少ないリネン100%糸の中では、私はこれが一番好きです。

色ムラは無いものの、糸の太さはところどころ違います。
細くなって切れそうな心配は無いのですが時々太いところがあって、
それが編み地により素朴なニュアンスを与えている感じ。
斜行はすこ〜しだけあるのかな?(多分私の編み方のせいだと思います)
他のリネン糸と比べてもかなり少なくすんでいます。

じつはこのProject、2回編み直して↑現在3回目なんです、、、
(編み直しの度に新しいカセを使ってます)
1回目はサイズ34で編んでBodyが終わったところでアームホール大き過ぎに気づき、
今度はサイズ32で編んでまたBodyが編み終わってよくよく観察してみるとなにか変。
編んでいる間どちらが上下なのかわからず進めてしまっていて、
いざBodyの前と後ろを繋げる際に身頃の丈が異常に短いのに気づきました。
思い切りセンチメートルとインチを間違えておりました…(涙)
(つまり1回目と2回目ともに丈は短かった…)

これ未だによくやるんですよね…
パウンド(lb)とグラム(g)も間違えて大変なことになったことも…
11cmかと思って編んでいた箇所、現在29cm目指して編んでます、、、
3度目の正直で、ここは慎重にどうか今度こそ間違えませんように!笑

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